【自作PC】余剰パーツでNASを組み立てる。その(2)組み立て~BIOS起動編【TrueNAS】

前回のお話は...

余剰PCパーツで自作PCを組み立て、TrueNASでファイルサーバーを作ろう!10年選手のPCパーツでも、再利用をして有効活用しましょう。

さぁ、組み立てよう

まず始めに

 古いマザーボードなので、ボタン電池を替えておきます。ここが立ち上がらない原因になることもあるそうです。この機種は「CR2032」を使っていますが、機種によっては違うこともありえるので型番を確認してから購入しましょう。

CPUを取り付け

 さくさく組んでいきましょう。順序はパーツの嚙み合わせやそれぞれのやり方があるのでこんな感じなのね~程度でご覧ください。古めのマザボでグリスべったりになってたら、エレクトリッククリーナーでのお掃除もおススメです。

CPUをソケットに。

金属カバーをかぶせる。

レバーで固定。

 ソケットの左下に三角に彫られたところがあるので、そこにCPUの黄色三角の方向を合わせてCPUを乗せます。ネジに引っかけるように金属カバーをかぶせ、ゆっくりレバーを降ろして固定します。

CPUクーラーを載せる

 ここ10年程簡易水冷を使用してきましたが、使用するPCケースは簡易水冷の取り付けが難しいので空冷にしました。DEEPCOOLのAK400は、価格が約3000円とかなりお買い得で冷却性能もかなりのものとのこと。コスパ抜群だそうです。

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LGA1155はネジ部を内側にカチッと。

バックプレートを装着。

AMDとINTELで使用部品が袋分け。

黒い115x用を装着。

プレートを取り付け。

 バックプレートを装着後、黒いアダプターをかませてプレートをネジ止めします。上に伸びたオネジの延長方向がファンの風の流れになります。

シミラボおぢさんグリス。

 今回どのグリスを使おうかいろいろ考えて、シミラボのグリスにしました。CPUが違うと比較しにくいですが、13.2W/m・Kと高めの熱伝導率とのことで期待しています。

カードなどで薄く塗り伸ばす。

ラジエーターを載せネジ止め。フィンで切らないように気を付けよう。

マザボが反ってないか確認しながらネジ締め。

ファンを取り付け。風向きに注意。

メモリーを取り付け

こちらの2種類。

メモリーを刺す。

 今回2種類のメモリー(8GBx2、4GBx2)を使います。マニュアルに「同じ種類を同じ色に刺す」とありましたのでその様に刺したのですが…。


PCケースに取り付け

装着は上側。

 最初に電源を取り付けます。古いケースなので電源の取り付け位置が上部にあり、先にマザーボードを入れてしまうとフレームが引っかかってしまいます。

しっかり固定しよう。

 I/Oシールドを取り付けマザーボードを固定します。PCIeやUSBのコネクタなど上から刺すので、その時たわんでしまわないようにネジ止めはしっかりとしましょう。

3.5インチベイが4つ。NASを組むにはありがたい。

クーラーの高さが155mmですが、かなりギリギリでした。

グラボを刺して、

LANカードを刺す。

90mmFANx2

 ケースファンは後方に120mmを1つ、前方に90mmを2つ装着可能です。後方には手持ちのファンを取り付けましたが、90mmは手元に無かったので新しく購入しました。

ケース前方に取り付け。

 ケース前方を開け、3.5インチベイの蓋を開けた裏側に取り付けます。吸気なので取り付け面に注意です。マザーボードにシステムファン端子が2つしかないので、後方ファンは電源直結、前方ファンをファン端子に繋ぎます。

さぁ、電源を入れよう

でも起動しない…

 電源系の24ピンと4ピンを接続、クーラーファンを端子に接続して、電源を入れます…が起動ロゴ画面で止まってしまう…なぜ。

メモリーの位置を変更。

 起動画面まで来ているということは、CPUには問題はなさそう。これはメモリに違いないと、1枚ずつ試してみるとすべて正常に起動...?
 結局、最初にソケットの色に合わせて刺したのが問題で、横並びに刺したら無事に起動しました。4枚でデュアルチャネルにしたいときは4枚全部同じメモリにしないとダメということですかね。はて、前回組んだ時も同じところで詰まったのだろうか...。

無事にBIOSを確認

無事起動。

メモリーもひとまず認識。

バージョンがF13でしたがそれ以降はβ版だったのでこのままで。

 無事に起動してBIOS(UEFIとありますが、マニュアルではBIOSとなっているので)までたどり着きました。これで先にすすめることが出来ます。


次回は【TrueNAS】のインストール

 次回はTrueNASをインストール、RAIDの構築を行います。